SmileGameBuilderに自作キャラモデル１

ゲームを作りたいという欲求はあってもなかなかシナリオが作れずもぞもぞしています。
シナリオってゲームを作るうえでの最大の難関だと思っています。
面白いか面白くないかもここで決まりますからね。
構想はだいぶ前から作っており、キャラクターシートなども作っているのですが、シナリオに未だ手を付けられていません。
結局構想はあってもふんわりしすぎているからかなと。
一度きちんとストーリーを組み立てる必要がありますね。

シナリオを作っていくのにモチベーションも必要かなと思い、キャラクターのモデリングを先にしてしまおうと着手しました。
シナリオはできたけどモデルの準備ができない！ってなったらまた行き詰りそうですからね。
とは言っても折角作ってもこのキャラはやっぱり使わないとなると時間の無駄（練習だと思えばいいのか）になりますので今のところ絶対に使うブレのないキャラから作っていこうとモデルを作り始めました。

人様の制作記事を拝見したところ、ポリゴン数のあまりにも大きいモデルは表示されなかったとのこと。
だったら頭身の高いキャラを作るよりもスマビのデフォルトに近い頭身低めのデフォルメされたキャラの方がいいのかなと思い、着手しました。
立ち絵で実際の姿は表示させるでしょうし、人数分を頭身高いキャラで作るとなるとかなり時間がかかりそうですし……
まだ頭身の高いキャラを作るのは敷居が高いですね。
頭身の高いキャラはもっとBlender使えるようになってから挑戦しようと思います。

これが現在作っているキャラです。
まだテクスチャが途中なのですが、テクスチャ作るの難しいですね。
いえ、モデル作るのも難しいとは思ったのですが、ポリゴンどう割ってるかなんて恥ずかしくて魅せられたものじゃないです。
きっといつも作ってる人が見たら呆れる割り方してるんだろうなぁ……
見よう見まねってって難しいですね。

最終的にはこのキャラにはフードを着せる予定です。フードのテクスチャはまだ終わっていないのですが、着せるとこんな感じ。



ここまで作ったらまだテクスチャが完成していないにも関わらず動かせるのか確認してみたくなるのがせっかちな人間の性。
スマビ公式サイトにてダウンロードできるテンプレートファイルをダウンロードしてきてボーンを割り当ててみました。
単純な形をしているのでウエイト設定はそんなに難しくなかった。

そして、動かしてみた結果がこれ。



おお、動いた！
ちょっとパンチラしてるのが気になりますが、男モデルなので見なかったことにします。
でもこれは関節が少ないキャラのテンプレートだったので、完成した後は肘やひざに関節が入っているキャラクターのボーンを割り当ててみたいと思います。
モデルの形状としてはまだまだなんでしょうが、こうして動いている自キャラを見ると感慨深いものがありますね。
一旦これでスマビに読み込んでみようかなぁ。
これで読み込めたら次に前進できそうな気がする。
いや、でもちゃんとテクスチャを完成させた方がいいか。
気持ちだけが逸りますね。

今年中に何とか構想だけでもまとまるように頑張りたいと思います。
ゲーム作り上げてる人って本当にすごいな。
大作にならなくてもいいから一つ作り上げたい。