今回はゲーム作りをする際に自分でモデルを作るぞ!という人向けのちょっと変わったBlenderアドオンを紹介します。
その名もSprytile Blender Addonです。
一体どんなアドオンかと言うと、2Dで書かれたマップチップ(タイルチップ?)を使って3Dをモデリングしていくというもの。
チップさえ用意できればさくさくと作っていけそうな気がするんだけどどうかな。
UV展開とかそういうのを気にしなくてもよさそうなのでそこはさくさくと作っていけるのかもしれません。
まだ自分が触ったわけではないので使い勝手がどうだとかそういう感想は書けないのですが、週末あたりにでも触ってみたいと思います。
タイルを選んでから構築していくの楽しそうですよね。
実際はチップを作るのが大変そうですが、素材として配布してくださってあるものを使ってモデリングしていけるならスマビユーザーの人にとってはかなり物体の幅が広がるんじゃないでしょうか。
もちろん、素材を使用する場合は利用規約などをよく読んでから、ですよ。
チュートリアルはこちら。
興味がある方でBlender使いの人は是非触ってみてください。
クイックスタートチュートリアルを見れば使い方は大体わかります。
英語が……という方は翻訳機能を使ってみてくださいね。
さて、大雑把な使い方ですが。
まずアドオンをインストールするとsprytileのタブが出てきます。

objectモードでオブジェクトを選択した状態でLoad Tilesetを押し、マップチップを読み込みます。
今回は公式サイトのマップをお借りしました。
マップチップを読み込んだらそのままeditモードにします。
すると色々なツールが表示されます。

ここまできたらオブジェクトは削除して構いません。
オブジェクトを削除したらBuildボタンを押してみてください。
読み込んだマップチップが出てくると思います。
そのマップチップは分割されているかと思います、1マスの大きさがあわない場合はGrid Sizeにの数値を弄ってみてください。
+のボタンを押すことで色々な数値を登録することができ、素早くマップチップの大きさに合わせて切り替えることができるようになります。

好きなチップを選んだら早速設置してみましょう。
チップを設置する位置の基準は3Dカーソルです。
この辺に設置したいんだけどうまくいかないなーっていう時は3Dカーソルを移動してみてください。
他にも色々な機能がありますのでクイックスタートを一読することをお勧めします。
アドオンのダウンロードはこちらから
https://chemikhazi.itch.io/sprytile
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